現場監督

site supervisor

地域の「安心」をカタチにする
現場の指揮官

工事全体の司令塔として、品質・安全・工程を管理します。計画通りに現場を進める責任は大きいですが、仲間との連携を通じて、地図に残る地域の未来を自分の手で創り上げる、大きな達成感を得られる仕事です。

現場監督とは

地図に残る地域の未来を、チームで創造する司令塔

工事全体の品質・安全・工程を管理し、地域の未来を形にする指揮官です。設計図を現実のものにする責任は大きいですが、仲間との温かい連携を通じて、現場を動かします。完成後、地図に残る大きな達成感と誇りを得られる、スケールの大きな仕事です。

主な仕事内容

Job Description

工事全体の管理（工程・品質・安全）

現場監督の最も重要な業務です。施工計画の立案から日々の進捗確認、天候に応じた工程調整まで、工期内完成に向けたスケジュール管理を行います。また、安全パトロールやKY活動を通じて事故防止に努め、高品質な構造物を確実に完成させます。

各職人・オペレーターとの連携

現場で働く全員が安全に効率よく作業できるよう、コミュニケーションを大切にしています。作業内容の説明と指示を行い、技術的な相談にも対応します。作業員の健康状態を確認し、チームワークの醸成に努めます。

発注者や協力会社との打ち合わせ

工事を円滑に進めるため、発注者（役所等）との定期協議を行い、設計変更の協議と調整を進めます。また、協力会社との作業調整を図り、近隣住民への工事説明も実施します。多様な関係者との調整役としての役割も担います。

道路工事現場で白いヘルメットとオレンジ色の安全ベストを着た現場監督が、完成したばかりのアスファルト道路を確認している様子

入社1～3年目

現場補助として基礎を学ぶ

先輩監督の補助業務（写真撮影・管理）から始めます。測量の基礎を習得し、小規模現場でのサブ監督を経験しながら、現場監督の基礎を身につけます。
目標資格は2級土木施工管理技士（学科）です。

入社4～7年目

主担当として現場を任される

中規模現場の主任監督として工程管理を実践します。協力会社との調整業務を担当し、若手の指導も始めます。より責任ある立場で現場全体を管理する経験を積みます。目標資格は2級土木施工管理技士（実地）と1級土木施工管理技士（学科）です。

入社8年目以降

ベテランとして活躍・技術を継承

大型プロジェクトの統括や複数現場の管理を任されます。後輩育成と技術継承に取り組み、ICTなどの新技術導入推進も担当。経験と知識を活かし、大規模な工事を指揮していきます。目標資格は1級土木施工管理技士、技術士補です。

道路工事現場で白いヘルメットとオレンジ色の安全ベストを着た現場監督が、完成したばかりのアスファルト道路を背に立っている様子