作業員

construction worker

確かな手仕事で
地域の安心を築く職人

現場の最前線で、道路や構造物を直接作り上げる仕事です。汗を流して手を動かした分だけ、地域の未来が確かな形になる醍醐味があります。温かい社風とチーム連携で、未経験でも基礎から技術を習得し、地域に根ざして長く働きたい方に最適です。

作業員とは

未経験でも安心。イチからプロの職人を目指せる環境

資材運搬や型枠の設置など、土木工事の基礎を担う重要な役割です。最初は簡単な作業から始め、ベテランの先輩が丁寧に指導します。資格取得支援でスキルアップも明確。温かいチームワークのもと、地域に根ざして長く活躍できる「手に職」をつけられます。

主な仕事内容

Job Description

現場の土台を作る基本作業（測量補助・資材運搬）

まずは現場の道具や資材の名前を覚えるところからスタート。測量機器の設置・移動、材料の小運搬、片付けなど、安全を最優先にした基本的な作業を担当します。ここから現場の流れとチームワークを習得します。「最初は簡単な作業から。徐々にできることが増えていきます」。

構造物を形にする技術（型枠・コンクリート打設）

道路や河川といった構造物の骨格を直接作る作業です。型枠の組立補助、鉄筋の配置補助、コンクリート打設時の均し・仕上げ作業など、技術とチーム連携が求められます。自分の手で地域の未来を形にする、醍醐味を感じられる仕事です。

安全を守る現場管理と清掃

「きれいな現場は安全な現場」をモットーに、日々の清掃、資材の整理整頓、安全設備の設置・点検を徹底します。周囲への注意喚起など、現場全体の安全を守るための意識も、毎日の作業を通じて身につきます。

道路工事現場で白いヘルメットとオレンジ色の安全ベストを着た現場監督が、完成したばかりのアスファルト道路を確認している様子

入社1〜2年目

現場の基礎を徹底的に学ぶ

現場の流れを理解し、基本的な道具の使い方を習得します。先輩の指導のもと、資材運搬や簡単な補助作業、安全作業を徹底。まずは建設業の「いろは」を身につけることが目標です。

入社3～10年目

技術の幅を広げ、次のステップへ

一通りの作業をこなし、作業の段取りを考え始めます。この時期に玉掛け技能講習や小型移動式クレーン運転技能講習など、作業に必要な資格を取得し、現場での役割を拡大します。

入社11年目以降

多能工・リーダーへの成長とキャリア選択

複数の工種に精通し、作業班のサブリーダーや若手の教育を担当します。キャリアの選択肢として、職長・班長への昇格、重機オペレーターへの転向、現場監督へのキャリアチェンジも可能です。

道路工事現場で白いヘルメットとオレンジ色の安全ベストを着た現場監督が、完成したばかりのアスファルト道路を背に立っている様子