坂上さん
工事部長
青森県田子町出身
1994年入社、仙台工科専門学校卒業
Interview
人の輪が、現場を動かす。
工事部長
青森県田子町出身
1994年入社、仙台工科専門学校卒業
30人ほどの工事部をまとめていますが、何より大事にしているのは「人の輪」です。
現場って、重機や資材の手配だけじゃなくて、人の段取りが一番難しいんです。
だからこそ、コミュニケーションをとって、「対話」でつながることを常に意識しています。
一人でできる仕事じゃないから、仲間との信頼関係がすべての土台になります。
面接で見るのは、資格やスキルじゃありません。人としてどうか、チームでやっていけそうか。
そこが一番のポイントです。現場は一人じゃ成り立ちません。いくら腕が良くても、人と一緒に動けないと意味がないんです。
だからこそ私は、面接では「この人と一緒に仕事をしたいと思えるか?」を自分に問いながら話を聞いています。
例えば「あいさつがしっかりできるか」「目を見て話せるか」「わからないことを素直に聞けそうか」
そういった基本的なことができる人ほど、現場で伸びていくんですよ。もちろん最初から全部できる必要はありません。大事なのは「この人、真剣に向き合ってるな」っていう気持ちが伝わってくるかどうか。やる気と誠実さがあれば、あとは現場でいくらでも育てられます。
人を知る