木村さん
現場監督
青森県南部町出身
1994年入社、八戸学院光星高等学校卒業
Interview
重機に魅せられ、現場に生きる。経験と誇りを胸に次の世代へ。
現場監督
青森県南部町出身
1994年入社、八戸学院光星高等学校卒業
うちは代々、建設関係の家系でして、小さい頃から現場の話や重機の話を聞いて育ちました。
だから自然と「この道に進むのが当たり前」だと思っていたんです。
もともと機械、特に乗り物が好きで、作るよりも“動かす”方に魅力を感じてました。
最初はブルドーザーの運転から始まり、オペレーターを経て山田組へ。
気づけばもう32年。ずっと現場で生きてきました。
いまは河川工事の現場監督として、護岸ブロックを積んだり、構造物の施工管理をしています。
この現場は、実は過去に県から優良工事として表彰された場所の延長工事で、自分にとっても“得意分野”です。
とはいえ、同じ現場なんてひとつとしてない。やればやるほど、違う課題が出てきます。
それでも安全を徹底し、普段からの声かけや小さな気づきを積み重ねることで、確実に前へ進める。
この積み重ねが、現場監督としての“経験値”だと思っています。
人を知る